九州大学は、エネルギー分野において国内で最も多くの研究者を有している大学の一つです。
この度、200名を超える研究者が参画するエネルギー研究教育機構(Q-PIT)での研究成果を基に、2050年脱炭素社会実現に向け、カーボンニュートラル・脱炭素化の研究開発と社会実装性向上を目指し、自由な討論の場の提供や研究者及び博士課程学生との交流支援を行う研究会を令和5年4月に設立いたします。
九州脱炭素化研究会の設立に先立ち、下記のとおり準備セミナーを開催しますので、脱炭素化に積極的、または関心をお持ちの企業の皆さまのご参加をお待ちしています。
【日時】令和5年3月23日(木)13:30開場
【会場】JR博多シティ 10階 大会議室
【会場定員】50名(申込先着順:参加費無料)オンライン同時開催
【申込方法】https://q-decs.kyushu-u.net/event/
【プログラム】
14:00~14:05
開会あいさつ
14:05~14:15
九州脱炭素化研究会について
九州大学エネルギー研究教育機構 教授 松﨑 良雄
14:15~14:35
脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップについて
九州大学エネルギー研究教育機構 教授 林 灯
14:35~15:05
リクエストテーマ講演
CO2の資源化を目指したプラズモン誘起電荷分離システムの開発
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授 髙橋 幸奈
15:05~15:35
Q-PITモジュール研究講演
施設園芸農業におけるスマートCO2回収・利用の実現にむけたスタートアップ共創研究
九州大学大学院農学研究院 准教授 安武 大輔
15:35~15:40
閉会あいさつ
15:40~16:00
名刺交換会